2015年4月8日、AFP通信によると、韓國海洋水産部は、昨年4月16日に沈沒した韓國の客船「セウォル號」の船體引き揚(yáng)げにかかる費用が約1200億ウォン（約131億円）に上る見通しであることを明らかにした。

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韓國海洋水産部は8日、來週に沈沒事故から1年を迎える客船セウォル號の船體引き揚(yáng)げにかかる費用は約1200億ウォンに上る見通しであることを明らかにした。295人が死亡し、9人が行方不明となっているセウォル號の沈沒事故について、犠牲者の家族らから船體の引き揚(yáng)げを求める聲が高まっていることを受けて、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は6日、船體引き揚(yáng)げについて積極的に検討する意向を示している。韓國國內(nèi)では、樸政権の事故後の対応に批判が集中し、低下していた支持率がようやく回復(fù)しはじめていると報じている。（翻訳?編集/蘆田）