2015年4月9日、中國新聞網(wǎng)によると、臺(tái)灣當(dāng)局は8日夜、尖閣諸島を「日本の固有の領(lǐng)土」とした日本の2015年版の「外交青書」に強(qiáng)く抗議する文書を出した。

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臺(tái)灣當(dāng)局は、「主権を斷固として守り、それを損なおうとするいかなる試みも無効だ」と強(qiáng)調(diào)?！搁v係各方面は爭(zhēng)いを棚上げし、対話と協(xié)力により地域の平和と安定を守るべきだ」と訴えた。

8日付の香港?中評(píng)社によると、中臺(tái)統(tǒng)一を掲げる臺(tái)灣労働黨の呉栄元（ウー?ロンユエン）主席は、日本の文部科學(xué)省が6日に発表した中學(xué)校教科書の検定結(jié)果で尖閣諸島が「日本の固有の領(lǐng)土」と明記されたことについて、「安倍首相ら右翼による歴史歪曲（わいきょく）そのものであり、日本政府は戦後の國際法理と秩序を直視し、釣魚島（尖閣諸島の中國側(cè)呼稱）が中國に帰屬することを明確に認(rèn)識(shí)すべきだ」と指摘。

その上で、「安倍政権による靖國參拝、憲法改正、村山談話の修正、教科書の歪曲はみな、軍國主義復(fù)活の道を歩むものであり、日本を再び戦爭(zhēng)の危険へと導(dǎo)くものだ」と強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/柳川）