2015年4月9日、中國(guó)新聞社によると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)に対する名譽(yù)棄損で起訴された産経新聞の加藤達(dá)也前ソウル支局長(zhǎng)が韓國(guó)當(dāng)局から出國(guó)禁止措置を受けている問(wèn)題に関連し、ソウルの外國(guó)メディア記者らでつくる「ソウル外信記者クラブ」の理事會(huì)が憂(yōu)慮を表明する書(shū)簡(jiǎn)を樸大統(tǒng)領(lǐng)に送った。

【その他の寫(xiě)真】

加藤氏に対する出國(guó)禁止措置は昨年8月7日から始まり、延長(zhǎng)を重ねて8カ月以上に及んでいる。今月15日に再び期限を迎えるものの、再度延長(zhǎng)されるのではとの懸念が高まっている。

書(shū)簡(jiǎn)では加藤氏が帰國(guó)後も開(kāi)廷時(shí)には出廷を約束していることを強(qiáng)調(diào)。外信記者クラブの理事會(huì)は、特定の報(bào)道內(nèi)容によって出國(guó)禁止が長(zhǎng)期化している狀況は「以前に比べ大幅に改善していた韓國(guó)の言論狀況にマイナスの影響を及ぼしかねない」と憂(yōu)慮を表明した。さらに樸大統(tǒng)領(lǐng)に対し、「外國(guó)メディアの記者らの憂(yōu)慮を十分に考慮し、出國(guó)禁止の延長(zhǎng)についてよく考えるように希望する」と述べた。(翻訳?編集/谷)