2015年4月9日、英紙フィナンシャル?タイムズは、安倍晉三首相が今年8月に発表する戦後70年談話についての村山富市元首相のインタビュー記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

村山元首相は、安倍晉三首相が今年8月に発表する戦後70年談話で、過(guò)去の村山談話に盛り込まれた表現(xiàn)を変えれば、韓國(guó)や中國(guó)は日本に対して不信を抱くことになると述べた。

記事によると、戦後70年談話は東アジア外交において最も重要なものになるとみられており、中國(guó)と韓國(guó)は、悔悟しないナショナリストだとみなしている安倍首相の歴史修正主義的な兆候を注視している。村山元首相は、「侵略と植民地支配」に対する「心からのお詫びの気持ち」を述べた1995年の村山談話を安倍首相も踏襲すべきと主張し、「目的は謝罪することではない。重要なのは良いことであれ悪いことであれ、我々が過(guò)去に行ったことを認(rèn)めることだ」と述べた。

また、中國(guó)人や韓國(guó)人に謝罪するかどうかが問(wèn)題なのではないと語(yǔ)り、「中國(guó)や韓國(guó)の人々は侵略と植民地支配により大変な苦しみを味わい、日本人も同じように苦しみを味わった」と述べ、「まったく無(wú)謀な戦爭(zhēng)だった。我々は戦爭(zhēng)を繰り返してはいけない。過(guò)ちを繰り返してはいけない」と強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/蘆田）