2015年4月10日、新聞晨報(bào)は米國(guó)メディアの報(bào)道を引用し、「ハンバーガーの『先祖』は中國(guó)のローカルフードだ」と紹介した。

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ハフィントン?ポストは8日付で、「世界最初のハンバーガーは米國(guó)でもドイツでもなく、中國(guó)で生まれた」と紹介。その原型は平たいパンに肉を挾んだ中國(guó)式ハンバーガーとも呼ばれる「肉挾●（●＝食に莫）」だと指摘した。

中國(guó)にこの食べ物が登場(chǎng)したのは秦の時(shí)代（紀(jì)元前221年?同207年）で、現(xiàn)在の陝西省から全國(guó)に広がった。ハフィントン?ポストは「米國(guó)のハンバーガーと違いはあるものの、間違いなくハンバーガーの先祖と言える」と述べている。

この「肉挾●」とハンバーガーの違いについて、中國(guó)のネットユーザーの間からは「平たいパンに切った肉を挾んだものが『肉挾●』、半球形のパンにハンバーグとちょっとの野菜を挾んでケチャップをかけたものがハンバーガー」という分析や、「ハンバーガーは西洋式の『肉挾●』、『肉挾●』は中國(guó)式のハンバーガー。東西を問わず、人間は挾んで食べるのが好きなんだ」、「世界遺産に急いで申請(qǐng)しなければ。韓國(guó)に、韓國(guó)発祥だって橫取りされてしまう！」とのコメントが出ている。（翻訳?編集/野谷）