國際社會からの孤立恐れる日本、中韓への強硬姿勢を崩し始める―露メディア

Record China    2015年4月10日(金) 15時52分

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7日、露メディア?スプートニクは、國際社會からの孤立を恐れる日本が、中國や韓國などの近隣國に対する強硬姿勢を崩し始めていると伝えた。

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2015年4月7日、ロシアメディア?スプートニクは、國際社會からの孤立を恐れる日本が、中國や韓國などの近隣國に対する強硬姿勢を崩し始めていると指摘した。9日付で中國?參考消息が伝えた。

その他の寫真

中國主導で設立準備が進むアジアインフラ投資銀行(AIIB)の創(chuàng)設メンバーは、申請中の國や地域を含めるとすでに50を超えている。日本政府はこれまでAIIBへの不參加を表明していたが、米國の同盟國が次々とAIIB參加を決めると、「將來の參加を否定しない」と含みを持たせた表現(xiàn)を用いるようになった。AIIBの不參加は政治と金融の新しいネットワークから日本を孤立させることになる。中國の影響力が強まることで、米國の庇護を得られなくなる可能性も出てくる。日本が態(tài)度を変えたのは、こうした背景がある。

日本の外務省が7日に発表した「2015年版外交青書」では、「先の大戦の深い反省」が明記された。ロシア科學院極東研究所日本研究センターの主任は「日本政府が『深い反省』という言葉を用いたのは初めてだ」と指摘する。同主任はさらに「その理由は明らかだ。日本の隣國が安倍晉三首相のタカ派政策に強い不安を抱いているため、これを取り除くために『深い反省』という言葉を使ったのだ」と説明している。(翻訳?編集/本郷)

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