日米韓の外交が活発化、焦點はTHAADと日本の歴史問題、竹島問題―中國メディア

Record China    2015年4月12日(日) 21時19分

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9日、中國新聞網(wǎng)は記事「日米韓外交活動が活発化―韓國メディア」を掲載した。ミサイル防衛(wèi)システム「THAAD」の韓國配備、日本との領(lǐng)土問題、歴史問題が韓國にとっての焦點となっている。

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2015年4月9日、中國新聞網(wǎng)は記事「日米韓外交活動が活発化―韓國メディア」を掲載した。

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日米韓の外交活動が活発化している。2月に就任したばかりのアシュトン?カーター米國防長官は4月9日から韓國を訪問している。また來週にはソウルで日米韓外務(wù)次官級協(xié)議が開催される。14日、15日にはワシントンで第7回米韓統(tǒng)合國防協(xié)議體(KIDD)次官補級會議が開催される。さらに日韓安全保障政策會議も月內(nèi)に開催の予定だ。同會議は外務(wù)省、防衛(wèi)省の局長が代表として出席する會議で1997年から開催されてきたが、2009年以來中斷している。

韓國にとって焦點となるポイントは2つ。第一に米最新鋭ミサイル防衛(wèi)システム「最終段階高高度地域防衛(wèi)(THAAD)」の韓國への配備について。中國が強(qiáng)く反発しており、韓國は米中の板挾みにある。もう一つのポイントは日本との歴史問題、竹島問題。日本は外交青書で竹島の領(lǐng)有権を主張したほか、學(xué)校教科書に竹島問題に関する日本政府の立場の記載を義務(wù)づけた。また月末には安倍首相が米議會で演説する予定で、そこに謝罪の言葉が盛り込まれるかも注目されている。(翻訳?編集/

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