2015年4月11日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、日本文化庁のホームページ上で重要文化財(cái)の製作時(shí)期を韓國(guó)側(cè)の主張と異なる「任那（みまな）」と表記していることについて、同庁がこれを変える可能性は低いと伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

東京國(guó)立博物館にある日本の國(guó)寶級(jí)の重要文化財(cái)に、「金銀裝環(huán)頭大刀柄」「金銅翼狀冠飾」などがある。日本政府の公式機(jī)関である文化庁のホームページでは、これらはすべて4世紀(jì)後半ごろから6世紀(jì)ごろに日本府のあった「任那（※朝鮮半島南部）」から出土したと記されている。しかし、韓國(guó)側(cè)はこれらはすべて慶尚南道?昌寧から出土した6世紀(jì)の三國(guó)時(shí)代の遺物であるとし、日本側(cè)の主張を「新たな歴史歪曲だ」として問(wèn)題視している。

このような中、東京の韓國(guó)文化院で開(kāi)かれた韓國(guó)の食文化紹介行事に參加した青柳長(zhǎng)官は、「文化庁がいくつかの韓國(guó)文化財(cái)の製作時(shí)期について『任那』とした表現(xiàn)を変えるかどうか検討する計(jì)畫(huà)があるか」との韓國(guó)メディアの問(wèn)いに対し、「そのようなことに関しては、まだ聞いていない」と述べた。また、「三國(guó)時(shí)代を任那時(shí)代とする表現(xiàn)は、そのままで大丈夫だと思うか」いう問(wèn)いに対し、「ずっと変わらない狀態(tài)だった」と述べたという。報(bào)道は、「反応は消極的で、自らの意見(jiàn)を明確にしなかった」としている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーから多くの意見(jiàn)が寄せられている。以下はその一部。

「韓國(guó)はなめられている」

「一日も早く、國(guó)力を強(qiáng)く育てねばならない」

「日本の歴史自體を好きなように編集しているんだ」

「日本は99．99％韓國(guó)を蔑視している」

「今回の問(wèn)題も、日本に踴らされている。日本は非常にしつこく、自國(guó)に不利なことがあれば、最後まで食い下がる。私たちは感情だけを優(yōu)先させても、日本から何も得ることはできない。韓國(guó)には日本のように緻密な戦略家がいないことが問(wèn)題だ」

「日本が韓國(guó)を挑発しているのは事実だが、日本との國(guó)交斷絶のような話(huà)が持ち上がるのは情けないばかりだ。工場(chǎng)の現(xiàn)場(chǎng)に行ってみれば、設(shè)備や部品には、MADE IN JAPANと書(shū)いてある物が多くある。日本は韓國(guó)にとって必要な國(guó)だ」

「韓國(guó)人はこのようなことに関心がない。アイデンティティーと自尊心が消えてから、すでに長(zhǎng)い時(shí)間が経過(guò)した」

「日本が問(wèn)題なのではない。韓國(guó)の無(wú)能な政治が問(wèn)題なのだ」（翻訳?編集/三田）