2015年4月12日、韓國?國民日報は同日に行われた日本の地方選挙で與黨が勝利を収めたと報じた。

【その他の寫真】

記事は、昨年12月に行われた衆(zhòng)議院選挙（総選挙）に続く與黨勝利で、安倍晉三政権の獨走を牽制することがより困難になったとした。來年夏の參議院選挙の前哨戦としての性格を持つ今回の選挙では、北海道など10道県の知事、5つの政令都市と41の都府県の議員、17の政令市會議員が選出される。選挙に先立って、日本メディアは、與野黨の実質(zhì)的な対決が行われる北海道知事選と大分県知事選、札幌市長選など注目したが異変はなく、知事選が行われた10道県すべて與黨が支援する現(xiàn)職が勝利する結(jié)果となったとし、1月に行われた佐賀県知事選や沖縄県知事選では與黨支持候補が相次いで落選し、無所屬や野黨推薦候補者が當選したのとは対照的な姿だと指摘した。

さらに、「このように與黨優(yōu)勢が確実になったのは、有権者が安倍政権の主要政策に対する不満を持っているにもかかわらず、野黨が代替勢力として認識されなかったためとみられ、有権者の間でアベノミクスや地方経済の活性化政策の効果を期待するのは難しいとの不満はあるが、自民黨と公明黨が推薦した候補者に投票するという有権者が多かった」とする日本メディアの內(nèi)容を伝えた。

この報道に、韓國のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「この調(diào)子だと、野黨はもう共産黨しか殘らないんじゃないか」

「政治に不満があるなら、変えてみるべきだ。日本にはもうその気力も殘ってないか。情けない」

「民主黨も頑張れ」

「どうせ安倍が勝つと思っていた」

「この結(jié)果は殘念だ」

「民主黨のときより成果が出ているから、與黨が勝つだろうよ」

「與黨候補に投票した人の大部分は安倍首相の政策に同調(diào)し、善良なふりをしておきながら、嫌韓?中國進出を望んでいるんだと思う」

「日本の人々は合理的だと思っていたが、この結(jié)果をみると、本當に危機的狀況だ！」

「安倍圧勝か…」

「安倍與黨圧勝で、日本は全體的に劣化するぞ」

「韓國に従北勢力が存在する限り、現(xiàn)與黨が牽引する日本には勝てない」

「安倍のカリスマ性は認める」（翻訳?編集/三田）