2015年4月15日、李明博（イ?ミョンバク）政権時代の「資源外交」に絡(luò)む汚職疑惑に樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の側(cè)近が関與していた疑いが浮上し、樸政権を揺るがす事態(tài)に発展している。

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2008年に発足した李明博政権は華々しい「資源外交」を展開したが、多額の投資を行った割に成果は乏しく、國益に損失を與えたと追及されている。検察當(dāng)局はこれに絡(luò)み、橫領(lǐng)容疑で李大統(tǒng)領(lǐng)の元側(cè)近の建設(shè)會社「京南企業(yè)」の成完鐘（ソン?ワンジョン）元會長に逮捕令狀を出していたが、成氏は出頭する前に山中で命を絶った。その後、同氏が樸政権の李完九首相や李丙●（イ?ビョンギ、●は王へんに其）秘書室長を含む8人に多額の現(xiàn)金を渡したことを記した「贈賄リスト」を殘していることが分かった。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は12日、検察當(dāng)局に対し、リストの內(nèi)容を徹底的に調(diào)査するよう指示した。韓國內(nèi)では役人の道徳観?倫理観に対する不信感が高まっており、「清廉」姿勢を打ち出してきた樸大統(tǒng)領(lǐng)としては、汚職行為に対して厳しい処分を下すとみられる。また樸大統(tǒng)領(lǐng)は前政権の暗部である橫領(lǐng)疑惑にメスを入れることで政権浮揚(yáng)につなげたいと考えていただけに、自らの政権の関與が疑われることになったことに危機(jī)感を深めている。

韓國の世論調(diào)査會社が4月6?10日に成人2500人を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査によると、13日に発表された大統(tǒng)領(lǐng)支持率は前週より2．1ポイント低い39．7％と40％を割り込んだ。汚職疑惑の影響があったと受け止められている。（編集/KO）