2015年4月15日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）によると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の側(cè)近らの不正資金疑惑で、韓國(guó)メディアは「自殺した建設(shè)會(huì)社の前會(huì)長(zhǎng)側(cè)が李完九（イ?ワング）首相側(cè)に3000萬(wàn)ウォン（約330萬(wàn)円）の裏金を渡していた」と報(bào)じた。李首相はかつて反腐敗、反汚職を呼びかける國(guó)民向け談話を発表していたことから「テレビドラマの逆転劇のようだ」と皮肉る聲が出ている。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)メディアによると、李首相が13年4月の國(guó)會(huì)議員再補(bǔ)選に立候補(bǔ)した際、元會(huì)長(zhǎng)側(cè)が3000萬(wàn)ウォンの裏金を渡していたことを証言する録音テープが14日公開(kāi)された。韓國(guó)政界全體を揺るがすスキャンダルに発展している。

李首相は同日の國(guó)會(huì)答弁で「（捜査當(dāng)局の）調(diào)査を受け始めた。もし私が金銭を授受したことを証明する物証が出たら、私は命を捧げる」と語(yǔ)り、疑惑を強(qiáng)く否定した。大統(tǒng)領(lǐng)府（青瓦臺(tái)）関係者は「樸大統(tǒng)領(lǐng)は16日から外遊するため、首相の去就問(wèn)題での責(zé)任を負(fù)えない」と説明。野黨は「現(xiàn)職の首相が疑われるなど前代未聞だ」と批判している。（翻訳?編集/大宮）