2015年4月16日、環(huán)球時(shí)報(bào)は韓國(guó)メディアの報(bào)道を引用し、韓國(guó)で暮らす「脫北者」の現(xiàn)狀について伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)には3萬(wàn)人近い「脫北者」が住んでいる。醫(yī)療や教育、法律、軍事、IT関連の専門(mén)知識(shí)を持つ「脫北者」は500人余りいるが、北朝鮮にいた時(shí)には精鋭として好待遇を受けていたのとは異なり、関連の仕事につけている人は全體の10％に過(guò)ぎない。多くはパートなどを主な収入源としており、生計(jì)を立てるのに苦労する人も少なくない。

かつて北朝鮮で醫(yī)者をしていた40代の男性は、現(xiàn)在韓國(guó)の紡績(jī)工場(chǎng)で働いている。2012年に韓國(guó)に來(lái)た當(dāng)初は自身の15年に渡る醫(yī)師としての経験を活かせると期待していたが、韓國(guó)での醫(yī)師免許を取得する際に英語(yǔ)がネックとなり、斷念。毎日8時(shí)間以上機(jī)械と向き合い、疲れ果てていると語(yǔ)っており、「韓國(guó)に來(lái)てまでなぜこんな苦労をしているのか」と常に自分に問(wèn)いかけているという。

北朝鮮で小學(xué)校教師だった30代の男性も、韓國(guó)に來(lái)た當(dāng)初は教師として活躍したいと考えていたが、教師資格を認(rèn)定する機(jī)関がなかったため、パートを転々としている。韓國(guó)に來(lái)たことで「自尊心を失った。余りにも考えが甘かった」と話している。（翻訳?編集/內(nèi)山）