2015年4月16日、中國?環(huán)球時報（電子版）は、日米韓外務(wù)次官級協(xié)議への參加のために訪米した韓國の趙太庸（チョ?テヨン）外交部第1次官が、日本の歴史問題について、斷固とした姿勢で會談に臨む方針を示したと報じた。

【その他の寫真】

16日付の韓國?聯(lián)合ニュースによると、趙次官は15日（現(xiàn)地時間）、ワシントン郊外のダレス國際空港で韓國の特派員らに、「日本が正しい歴史観に基づき行動するよう、外交努力を傾けている」と強調(diào)。

その上で、歴史問題に斷固とした姿勢で臨みながらも、國益を追求するため、北朝鮮核問題や経済など、ほかの分野で日本との協(xié)力を深めていると話した。

日米韓3カ國による初の外務(wù)次官級協(xié)議は16日、ワシントンで行われる。協(xié)議には趙次官のほか、米國からブリンケン國務(wù)副長官、日本から斎木昭隆外務(wù)事務(wù)次官が出席。北朝鮮核問題への対応や日韓関係の改善が主な議題となる。（翻訳?編集/柳川）