2015年4月16日、市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社のディスプレイサーチが昨年世界各地のテレビのサイズを調(diào)査した結(jié)果、中國(guó)が平均41．7インチとなり、北米（平均41．6インチ）を初めて上回った。朝鮮日?qǐng)?bào)が伝えた。

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平均サイズが40インチを超えたのは中國(guó)と北米だけで、世界で最も大きなテレビを買うのは米國(guó)人から中國(guó)人になった。

両地域で販売されたテレビの平均サイズは、2012年は北米が38．7インチ、中國(guó)が37．7インチと、1インチの差があった。だが、2013年には北米が39．8インチ、中國(guó)が39．3インチとその差が縮まり、昨年の逆転に至った。

他國(guó)に比べ、中國(guó)で大畫面テレビが売れるのは、中國(guó)人がメンツを重んじているからだといわれる。中國(guó)市場(chǎng)での55インチ以上の大畫面テレビの販売臺(tái)數(shù)は、13年の453萬臺(tái)から14年には56％増の709萬臺(tái)となった。

世界のテレビ市場(chǎng)で1位と2位を占めつつも、中國(guó)ブランドに押されて苦しむサムスン電子とLG電子は、大畫面テレビ市場(chǎng)を集中的に攻めている。サムスンの中國(guó)市場(chǎng)での主力製品は2、3年前まで46?55インチだったが、現(xiàn)在では48?65インチになっている。サムスンは55インチ以上の超高精細(xì)（UHD）テレビでシェア20％を占め、中國(guó)メーカーのハイセンス（海信）を抑えて首位に立った。（翻訳?編集/岡本悠馬）