2015年4月16日、中國(guó)北京市在住というインターネットユーザーが13年來最悪となった15日の黃砂被害を中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で紹介した。

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北京市では15日、過去13年で最悪レベルの黃砂が街を覆い、國(guó)境を越えて飛來する韓國(guó)からもすでに不安の聲が上がっている。狀況を紹介したこのネットユーザーは「13年前もひどい狀況だったが當(dāng)時(shí)は気にする人などいなかった。インターネットの普及で大勢(shì)の人の懸念の聲が目立つようになった」と指摘。さらに、以前、日本の友人が「中國(guó)の黃砂はすべて日本にやってくる」と語っていたと付け加えた。今回も日本への飛來を心配する聲が出ている。

この黃砂被害に対し、中國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「內(nèi)モンゴルの草原を破壊してしまった結(jié)果。いずれ被害はもっと大きくなる」

「ずっと対策を取ってきたって言われているけど信じられない。対策のための寄付もしたんだけど…」

「北京を脫出した方がいい」

「映畫の砂嵐のシーン、北京で撮影した方がCGより真実味があると思う」

「中國(guó)中央テレビのビル、50萬元（約960萬円）かけて外壁の汚れを落としたらしいが、黃砂で汚れた後はどうなるの？」

「このレベルになると普通のマスクではダメ。防毒マスクにしなければ」

「北京の黃砂がひどいのは國(guó)土の砂漠化が深刻化しているせいだ。しかし、政府の役人たちは時(shí)間のかかる仕事だからこの現(xiàn)実を見ようとしない」（翻訳?編集/野谷）