北京國際映畫祭のレッドカーペット、矢野浩二を襲った珍事にビックリ―中國

Record China    2015年4月18日(土) 0時10分

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16日、第5回北京國際映畫祭が開幕した。23日までの期間中、90の國と地域から出品された930の作品の中からノミネートされた15作品が最優(yōu)秀映畫賞や最優(yōu)秀監(jiān)督賞などの「天壇賞」を競うことになる。

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2015年4月16日、第5回北京國際映畫祭が開幕した。23日までの期間中、90の國と地域から出品された930の作品の中からノミネートされた15作品が最優(yōu)秀映畫賞や最優(yōu)秀監(jiān)督賞などの「天壇賞」を競うことになる。

その他の寫真

中國で人気の日本人俳優(yōu)、矢野浩二が映畫「戀愛教父」の宣伝のため、監(jiān)督共演陣と共にレッドカーペットを歩いた。

中國中央テレビ(CCTV)の生放送でのインタビューで矢野は「私は高倉健です」といつものユーモアをふるまったが、大舞臺での生放送で緊張狀態(tài)の男性アナウンサーは矢野のボケをスルー。置いてけぼりの矢野は少し気まずい思いをすることに。矢野は中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で「この世の中で最もバツが悪いのは、人が故意にボケてもそのボケに気づかないアナウンサー。言葉がない」と綴っている。

ほかにもちょっとした珍事が発生。「戀愛教父」の監(jiān)督共演陣がレッドカーペットを歩いている中、制作関係者らしい2人の男が矢野の後ろを隨行。俳優(yōu)陣との記念寫真にも加わり、CCTVのインタビューにも応じた。実はこの2人、全く映畫と関係のない闖入者で、レッドカーペットを通過後、不審に思った関係者が取り押さえた。

今年はアーノルド?シュワルツェネッガー、リュック?ベッソン監(jiān)督など海外からの特別ゲストが多數(shù)出席。年々グレードアップしている北京國際映畫祭。厳重にされているはずの警備ではあるが、彼らがどのようにして會場に侵入したのかについては現(xiàn)在聴取中だ。(編集/武藤)

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