役所が不親切な中國と「ある國」、日本と比べると「環(huán)境も人もまだまだ発展途上」と実感―中國人妻が見た日本

Record China    2015年4月22日(水) 12時1分

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17日、日本の區(qū)役所は親切だ。中國と全く違い、禮儀正しく笑顔で接してくれる。慣れてくるとそれが當たり前になった。寫真は東京タワー。

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2015年4月17日、日本に來て4年目の中國人妻?王(ワン)さんは、「ある國」の領事館の対応が不親切で、中國の役所を思い出したと語っている。

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友人の多くが「楽しかった」と話すので、どんな國なのか見てみたいと思い旅行を計畫し、ビザを取得するため同國の領事館に行った。受付終了の10分前に著いたのだが、書類の記入を完了しないと受付票を発行してくれないため、「間に合わない」と冷たくあしらわれてしまった。質(zhì)問をしてもたらい回しにされ、結局翌日出直すことになった。

この対応に私は、庶民に橫柄な態(tài)度を取る中國の役所を思い出した。日本に住んでいると、中國や「ある國」と日本の差を?qū)g感できる。日本の役所は、落ち著いた雰囲気や環(huán)境で話をすることができ、最後には、「困っていることはありませんか」と親身に聲を掛けてくれる。とても、親切で心地よい。

こうした日本の親切な対応に慣れてしまうと、中國的な対応をしている「ある國」の領事館がやたらひどく思えてしまう。大國といわれる中國は、ビザが免除されている國が少なく発展途上であるように、思いやりや親切心の部分でも、日本に比べるとまだまだ発展途上國だといえるのかもしれない。(執(zhí)筆/高橋大地)

■筆者プロフィール:

1961生まれ、54歳男性、東京都在住。何度もダイエットに失敗してボロボロ。精神的にもろく、弱気な性格。出版社勤務を経て、ASEAN関連情報サイトGlobal News Asiaの運営に攜わる。2010年に中國西安出身の女性と知り合い結婚。中國人妻は來日4年目。妻は1972年生まれ43歳、昨年在留カードのステータスが永住になり、日本で小さなビジネスを成功させたいと、好奇心旺盛。

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