2015年4月18日、臺(tái)海網(wǎng)は記事「倒された蔣介石像と引き起こされた日本神社」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

4月17日は日清戦爭(zhēng)の講和條約である下関條約の締結(jié)から120周年の記念日だった。日本駐臺(tái)交流協(xié)會(huì)には日本軍國(guó)主義の復(fù)活を抗議するデモ隊(duì)が押しかけた。だがその一方で臺(tái)灣には“媚日”の動(dòng)きが広がっている。

3月、臺(tái)中市の林佳龍市長(zhǎng)は200萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約766萬(wàn)円）を投じて、臺(tái)中神社の鳥(niǎo)居を引き起こすと発表した。臺(tái)中神社は1911年、植民地期臺(tái)灣に創(chuàng)設(shè)された。敗戦後、神社は廃座されたが、鳥(niǎo)居は倒された狀態(tài)で保管されていた。

鳥(niǎo)居が引き起こされた一方で倒されたものもある。今年2月、3月には臺(tái)灣各地で蔣介石像を倒す運(yùn)動(dòng)が広がった。1947年に軍が民衆(zhòng)蜂起を鎮(zhèn)圧して多くの犠牲者を出した二?二八事件が起きた。その責(zé)任者である蔣介石元総統(tǒng)への抗議と説明されているが、本質(zhì)的には反中國(guó)の動(dòng)きと見(jiàn)てよい。

臺(tái)灣獨(dú)立派の反中と媚日の動(dòng)きに臺(tái)灣內(nèi)部からも批判の聲が上がっている。日本を憎む必要はないが、媚日は間違った考えであり、日本と連攜して獨(dú)立を目指す動(dòng)きは中國(guó)人のアイデンティティーと尊厳を損なう行為だと、ある臺(tái)灣メディアのコラムは指摘している。（翻訳?編集/