2015年4月21日、韓國(guó)メディア?ニューシスは、韓國(guó)を揺るがせている「資源外交」絡(luò)みの汚職疑惑をめぐり、渦中の人物となっている金淇春（キム?ギジュン）氏が騒動(dòng)のさなか日本に秘密裏に渡航していたと報(bào)じた。金氏は大統(tǒng)領(lǐng)府の前秘書長(zhǎng)を務(wù)めた人物だ。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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李明博（イ?ミョンバク）政権時(shí)代の「資源外交」に際し、不正な金銭授受があったとされるこの問(wèn)題は、建設(shè)會(huì)社前會(huì)長(zhǎng)の成完鍾（ソン?ワンジョン）氏が「賄賂を渡した相手」として8人の名前を記したメモを殘し、命を絶っている。この8人の中に金氏も含まれており、受け取った額は10萬(wàn)ドル（約1200萬(wàn)円）に上るとみられている。

金氏が東京行きの飛行機(jī)に乗るのを目撃されたのは19日で、目撃者の話では妻とともにビジネスクラスの座席に乗ったもようだ。金氏はこれまで調(diào)査に協(xié)力すると何度も表明しているが、成氏と會(huì)った事実について虛偽の発言をしており、今回の出國(guó)は検察の調(diào)査を逃れるためのものではないかと疑惑が高まっている。これに対し、金氏側(cè)は「日本への渡航は妻の病気治療のため」と説明した。

今回の出國(guó)騒ぎについて、野黨からは疑惑が持たれている8人の資金凍結(jié)、出國(guó)禁止を求める聲が上がっている。（翻訳?編集/野谷）