2015年4月21日、韓國最大野黨の新政治民主連合は、李完九（イ?ワング）首相の辭意表明によって政局の混亂は収束に向かうだろうが、樸大統(tǒng)領の側近のスキャンダル調(diào)査は始まったばかりだと述べた。韓國?KBS國際放送が伝えた。

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新政治民主連合のスポークスマンを務める樸完柱（パク?ワンジュ）氏は、「黨は一貫して李首相の辭任を求めていたが、首相は樸大統(tǒng)領が中南米4カ國への外遊に出発した後にようやく辭職を表明した。遅きに失した感があるが、事態(tài)の沈靜化には役立つだろう」と述べた。

また、樸氏は「検察も樸大統(tǒng)領に近い人物のスキャンダルの真相を全面的に調(diào)べるべきだ」と語った。今後、検察が疑惑に対する徹底的な捜査を行うかどうかに注目が集まっている。（翻訳?編集/岡本悠馬）