2015年4月21日、中國(guó)の鉄道車両メーカー「中國(guó)南車」は、イギリスのHS2高速鉄道プロジェクトに入札する。総投資額は500億ポンド（約8兆8800億円）で、時(shí)速360キロの車両を運(yùn)行する。ブルームバーグが伝えた。

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鉄道用電気機(jī)器メーカー「株洲南車時(shí)代電気」の李東林（リー?ドンリン）エグゼクティブディレクターによると、中國(guó)南車はHS2高速鉄道プロジェクトで列車、施設(shè)建設(shè)、運(yùn)行、メンテナンスを含む一連のサービスを提供する意向をみせている。

HS2は2014年にイギリス議會(huì)の下院で承認(rèn)された。第一期區(qū)間はロンドンとバーミンガムを結(jié)び、2017年に著工、2026年に開(kāi)通する予定。第二期區(qū)間は2030年に完成し、バーミンガムからマンチェスターとヨークシャーを結(jié)ぶV字型の路線になる見(jiàn)込み。

2014年6月、李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相の訪英時(shí)に、英中両國(guó)はHS2高速鉄道プロジェクトでの協(xié)力について議論し、キャメロン首相は、中國(guó)によるイギリスのインフラへの投資を歓迎するとコメントした。英中両國(guó)は鉄道交通分野での協(xié)力に関する覚書(shū)を交わし、関係部署や企業(yè)同士が協(xié)議を行っている。

HS2高速鉄道プロジェクトは、キャメロン政権が2012年に実施を発表したもので、イギリス初となる國(guó)際高速鉄道のHS1は2003年に開(kāi)通、ロンドンとパリを結(jié)んでいる。（翻訳?編集/岡本悠馬）