2015年4月22日、中國(guó)?環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は、韓國(guó)の李完九（イ?ワング）首相が建設(shè)會(huì)社の前會(huì)長(zhǎng)から現(xiàn)金を受け取った疑惑で辭意を表明したことについて、「樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が『首相辭任』という金縛りに再び見舞われた」と報(bào)じた。

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21日付の韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、南米を歴訪中の樸大統(tǒng)領(lǐng)は27日に帰國(guó)後、後任選びに著手する。だが、たび重なる首相人事の失敗もあり難航は必至とみられる。後任首相の人選は慎重に慎重を重ねて進(jìn)められる見通しだ。

韓國(guó)では、樸政権発足後に2人の首相が辭任し、3人の首相候補(bǔ)者が辭退したことになる。

樸大統(tǒng)領(lǐng)が13年1月に初代首相候補(bǔ)に指名した元憲法裁判所長(zhǎng)の金容俊（キム?ヨンジュン）氏は、不當(dāng)な土地取引などの疑惑が報(bào)じられ、指名から5日で候補(bǔ)を辭退した。

同年2月に就任した鄭ホン原（チョン?ホンウォン）首相は、旅客船セウォル號(hào)問題をめぐる政府のずさんな対応の責(zé)任を取り辭意を表明。

首相候補(bǔ)に指名された元最高裁判事の安大熙（アン?デヒ）氏は、判事退任後に弁護(hù)士として法外な報(bào)酬を得ていたことなどで批判にさらされ候補(bǔ)を辭退。続く、元中央日?qǐng)?bào)主筆の文昌克（ムン?チャングク）氏も、日本による植民地支配や南北分?jǐn)啶稀干瘠我馑肌工胜嗓趣筏窟^去の発言が強(qiáng)い批判を浴び、候補(bǔ)辭退に追い込まれた。

樸大統(tǒng)領(lǐng)はやむなく鄭氏を留任させ、15年1月に李氏を首相候補(bǔ)に指名した。（翻訳?編集/柳川）