2015年4月22日、中國(guó)?新京報(bào)は、「韓國(guó)、なぜ汚職が多発するのか」と題し、韓國(guó)政界の汚職事情について伝えた。

【その他の寫真】

韓國(guó)の李完九首相は20日、中南米を歴訪している樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)に辭意を伝えた。李首相は建設(shè)會(huì)社前會(huì)長(zhǎng)から2013年に現(xiàn)金3000萬(wàn)ウォン（約330萬(wàn)円）を受け取った疑いが持たれている。李首相は2カ月前に就任したばかりで、現(xiàn)金の受け取りを否定しているが、建設(shè)會(huì)社前會(huì)長(zhǎng)との交際を示す証拠が出てきたことなどから、國(guó)內(nèi)では辭任を求める聲が高まっていた。

2009年に自ら命を絶った盧武鉉（ノ?ムヒョン）元大統(tǒng)領(lǐng)が収賄の容疑をかけられていたなど、韓國(guó)の政界で汚職スキャンダルが巻き起こるのは珍しいことではない。

韓國(guó)の汚職について上海國(guó)際問(wèn)題研究院の韓朝問(wèn)題専門家である于迎麗（ユー?インリー）氏は、「韓國(guó)政界の汚職は體制的な問(wèn)題。韓國(guó)では選挙費(fèi)用が高額なため、選挙資金を集める際の行動(dòng)が問(wèn)題になるケースが多い。企業(yè)は政治家が當(dāng)選した後の恩恵に期待し投資する考えが強(qiáng)いため、政治家と商人の密接につながっている。これが韓國(guó)政治家の汚職の主な原因。高官の多くが汚職に何らかの形で関わっているため、スポットライトが當(dāng)たるとスキャンダルに発展しやすい」と指摘している。（翻訳?編集/內(nèi)山）