日中首脳會談で両國の関係に雪解けの兆しが見られるも、安倍首相の演説に「謝罪」なし―米メディア

Record China    2015年4月23日(木) 2時18分

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22日、ロイター通信は、アジア?アフリカ會議(バンドン會議)に出席するためインドネシアのジャカルタを訪問中の安倍晉三首相は22日夜、中國の習近平國家主席と首脳會談を行い、緊迫した両國の関係に雪解けの兆しが見られたと報じた。資料寫真。

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2015年4月22日、ロイター通信は、アジア?アフリカ會議(バンドン會議)に出席するためインドネシアのジャカルタを訪問中の安倍晉三首相は22日夜、中國の習近平(シー?ジンピン)國家主席と首脳會談を行い、緊迫した両國の関係に雪解けの兆しが見られたと報じた。

その他の寫真

安倍首相は會談後、記者団に対して、「互いに有益となる戦略的関係」を推進することによって地域の安定のために貢獻できる関係を発展させることで合意したと述べた。安倍首相は日中會談の前に、バンドン會議で演説を行い、日本は第二次世界大戦について反省の念を持っていることについて言及したものの、新たに謝罪の言葉を述べることはなかった。

また、日本の超黨派の國會議員が22日午前、中國から日本の軍國主義の象徴とみなされている靖國神社を集団で參拝したことも伝えている。それにもかかわらず、約30分の日中首脳會談が行われたことは、両國が関係を修復し、良好な関係に発展させたいという希望の表れであると報じている。(翻訳?編集/蘆田)

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