安倍首相が「おわび」拒否、中臺韓が「歴史の正視」求める―臺灣紙

Record China    2015年4月23日(木) 10時53分

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23日、臺灣紙?中國時報は、日本の安倍首相がバンドン會議の演説で謝罪の言葉を述べなかったことについて、中國、臺灣、韓國から歴史を正視するよう求める聲が挙がっていると伝えた。寫真は安倍首相。

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2015年4月23日、臺灣紙?中國時報は、日本の安倍首相がアジア?アフリカ會議(バンドン會議)60周年記念サミットの演説で謝罪の言葉を述べなかったことについて、中國、臺灣、韓國から歴史を正視するよう求める聲が挙がっていると伝えた。

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安倍首相は22日に行った演説で、第2次世界大戦への「深い反省」を表明したが、小泉純一郎元首相が50周年のときに村山談話を引用して表明した「植民地統(tǒng)治と侵略」「心からのおわび」については言及しなかった。また、同日には106人の國會議員が靖國神社を參拝した。

臺灣外交部は22日に聲明を発表し、遺憾を表明?!笐獒?0周年の節(jié)目の年で、歴史を忘れてはいけない」とし、日本の政治家に歴史の教訓(xùn)をくみ取り、深く反省するよう呼びかけた。

また、中國外交部の洪磊(ホン?レイ)報道官は、同日、106人の國會議員が靖國神社を參拝したことについて、「日本の政治家は正確な歴史観を持つべき」と抗議。バンドン會議の演説については「戦後70年にあたり、國際社會は日本が侵略の歴史を正視することを望んでいる。日本が國際社會の正義の聲に従い、アジアの隣國との和解を進め、國際社會の信用を得ることを期待する」とした。

韓國政府も安倍首相の演説に不満を示しており、「歴代內(nèi)閣の談話の歴史認識を引き継いでいくと表明した安倍首相に期待していた。安倍首相が過去の歴史を謝罪しなかったことに深い遺憾の意を表明する」としている。(翻訳?編集/北田

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