2015年4月22日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、米國と韓國は原子力協(xié)定を全面的に改定することで合意した。4年6カ月余りの綱引きの結(jié)果、交渉が妥結(jié)されたもので、1973年に発効され現(xiàn)行協(xié)定は、42年ぶりに刷新されることになる。

【その他の寫真】

新たな協(xié)定には、重要な爭點(diǎn)だった核燃料（ウラン）濃縮と、使用済核燃料の再処理を明示的に禁止するいわゆる「ゴールドスタンダード」が含まれなかった。既存の協(xié)定では、韓國によるウラン濃縮などを事実上禁止している。聯(lián)合ニュースは「新たな協(xié)定に『ゴールドスタンダード』が明示的に規(guī)定されていないことは、相対的に韓國側(cè)の自律的活動の可能性が拡大した」と評価している。

一方、東亜日報(bào)は、「新たな協(xié)定では『米韓合意の下、米國産ウランに限って20％まで濃縮することができる』とされており、米國の同意がなければ不可能。日本は20％以上濃縮できる。韓國は世界5位の原発強(qiáng)國で原子力を平和的に利用してきたにもかかわらず、日本よりも信頼できないという意味にとれる」とし、「今回の交渉結(jié)果は中途半端だ」と指摘している。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「何が変わったんだ？米國の同意が必要なことには変わりないではないか」

「韓國にだけこんな制限を設(shè)けて、何の意味があるんだ？北朝鮮は既に核兵器を保有しているし、米國もそのことを認(rèn)めている狀況なのに」

「米國の束縛から開放されるためには、南北統(tǒng)一しかない」

「韓國は獨(dú)立國家だと思っていたが、日本から解放された後も米國の支配が続いているようだ」

「結(jié)局、米國産ウランを買えということだな」

「私には米國の核廃棄物の輸入許可にしか見えない」

「使用済み核燃料の再処理は、現(xiàn)実的には不要だ。日本の數(shù)十年の歩みを見ても失敗している」

「日本は、ウランもプルトニウムも大量に持っているのに…」

「日本はウランの高濃縮をしても何も言われないのに、韓國は低濃縮でも規(guī)制をかけるのか？こんな協(xié)定、評価できるのか？」（翻訳?編集/三田）