2015年4月23日、南京出身の20代の女子大生がこのほど、東京旅行で訪れた上野界隈を紹介した。

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中學(xué)の教科書で読んだ魯迅の作品に出てきた上野公園についにやって來た。満開の桜の中にいると、まるでピンク色の海に浮かんでいるようだ。その美しさはとても言葉では形容しがたい。桜の木の周りでは多くの人がお酒を飲みながら花見をしており、何とも心地よさそうだ。良い場(chǎng)所を確保するには前の晩から泊まり込まなければならないという。

桜を見ながら歩いて行くと見えてくるのが、鰻割烹の伊豆栄梅川亭。ここの鰻料理は絶品だとの評(píng)判を確かめに行ったが、果たして感涙もののおいしさだった。星10個(gè)つけたい気分だった。ただ、店に入ると靴を脫いで座敷に座らなければならず、慣れないと腳がしびれてしまうかもしれない。

食事の後は日本の最高學(xué)府?東京大學(xué)へ。多田かおるの「いたずらなKiss」（「惡作劇之吻」のタイトルで臺(tái)灣でドラマ化されている）のあの入江直樹が目指した東大だ！世界に名だたる有名大學(xué)の雰囲気を味わいつつ、東大農(nóng)學(xué)部の上野教授と忠犬ハチ公の生活に思いをはせていると、ちょうどキャンパス內(nèi)で小さな秋田犬に出會(huì)った。2015年はちょうどハチ公の命日から80年目にあたり、農(nóng)學(xué)部キャンパスに上野教授とハチ公が一対になった銅像が建てられている。（翻訳?編集/岡田）