2015年4月23日、中國(guó)のシンクタンク?上海國(guó)際問(wèn)題研究院の廉徳瑰（リエン?ダーグイ）氏は、環(huán)球時(shí)報(bào)に寄稿した記事で、麻生太郎財(cái)務(wù)相が記者會(huì)見(jiàn)で香港メディアの記者を嘲笑したともとれる発言をしたことについて、「麻生氏の今回の失態(tài)は日本の中國(guó)に対する焦りを示すものではないか」と指摘した。

【その他の寫真】

記事によると、麻生氏は3日の記者會(huì)見(jiàn)で、香港?フェニックステレビの日本駐在記者を嘲笑したともとれる発言をした。記者が社名を名乗ると、麻生氏は英語(yǔ)で「What」と3回聞き直した。さらに記者がアジアインフラ投資銀行（AIIB）に日本が參加しないことに野黨から批判が出ていると質(zhì)問(wèn)すると、麻生氏は突然笑い出し、中國(guó)の政治制度を批判。記者が質(zhì)問(wèn)を続けると、麻生氏は記者が挙手せずに質(zhì)問(wèn)したことをルール違反だと非難した。

廉氏は麻生氏の「失態(tài)」について、「AIIBについての質(zhì)問(wèn)に答えづらかったのであれば、答えなければよいだけのことだ。話題を変えて中國(guó)の政治制度を攻撃し、さらには記者をルール違反だと非難するのはいかがなものか。記者會(huì)見(jiàn)での追加質(zhì)問(wèn)では挙手は必要ない。ルールを知らないのは麻生氏の方ではないか」と主張?！溉毡兢袊?guó)の経済発展や世界に対する影響力の拡大に焦りを感じている表れではないか」と指摘した。（翻訳?編集/柳川）