2015年4月23日、カンボジア、インド、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムで高速鉄道の建設(shè)が計(jì)畫(huà)されており、日本と中國(guó)が受注をめぐってしのぎを削っている。ボイス?オブ?アメリカ中國(guó)語(yǔ)版が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

日本の高速鉄道は中國(guó)より數(shù)十年早くから建設(shè)が始まっており、新幹線は1964年に開(kāi)業(yè)した。最近ではリニアモーターカーが試運(yùn)転で時(shí)速600キロを超えたと報(bào)じられた。

2007年に高速鉄道デビューを果たしたばかりの中國(guó)には、世界全體の半分にあたる2萬(wàn)3000キロの鉄道が走る。中國(guó)は鉄道技術(shù)の輸出を目指し、15カ國(guó)と商談を行っているという。

日本の技術(shù)を?qū)毪筏聘咚兮煹澜ㄔO(shè)を進(jìn)める米國(guó)テキサス中央鉄道のリチャード?ローレスCEOは、「技術(shù)、運(yùn)行経験、安全など、あらゆる面で日本が先を行っている」と、高速鉄道では日本に一日の長(zhǎng)があると語(yǔ)る。

だが、ローレス氏をはじめとする業(yè)界関係者は、資金提供の面で中國(guó)は日本よりも積極的だと指摘する。中國(guó)が主導(dǎo)するアジアインフラ投資銀行により、中國(guó)は大きなアドバンテージを得ることになる。

中國(guó)の融資による初の高速鉄道プロジェクトは、おそらくタイで実施されるだろう。全長(zhǎng)1200キロの鉄道がタイ、ラオス、中國(guó)の昆明を結(jié)べば、中國(guó)の內(nèi)陸部がタイランド灣と結(jié)ばれることになる。

だが、タイ東部の一部路線は日本企業(yè)が受注することになりそうだ。こちらはタイとミャンマー、カンボジア、ベトナムを結(jié)ぶ鉄道になる。タイ東部には日系の工場(chǎng)が多い。タイ側(cè)には新たな投資を呼び込み、既存の投資者を引き止めておきたいとの思惑があるようだ。（翻訳?編集/岡本悠馬）