2015年4月24日、歴史問題などをめぐり、日本で嫌韓感情が高まる中、韓國(guó)のインターネット上で、日本の嫌韓デモに反対する日本人らの様子が紹介された。韓國(guó)メディアは日本の高校生の韓國(guó)語(yǔ)コンテストやヘイトスピーチ対策を報(bào)道。韓國(guó)のネットユーザーは「こんな日本人も」「民間人の交流と政治問題は別に考えなければ」などと反応している。

【その他の寫真】

韓國(guó)のネットにこのほど立ったのは、「日本人數(shù)百人がソウルで嫌韓デモに反対」と題するスレッド。數(shù)枚の寫真を掲載し、「私は韓國(guó)が好きだし、韓國(guó)は私が好きだ」「日韓は仲良くしよう！」などと書かれた紙を持ってソウルの街を歩く人々の姿が映っている。

韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は先ごろ、東京都新宿區(qū)にある韓國(guó)文化院で、クムホ?アシアナ杯「話してみよう韓國(guó)語(yǔ)」高校生大會(huì)が行われた、との記事を掲載した。參加者は全國(guó)各地の応募者461人から選ばれた32人で、同紙は優(yōu)秀賞に輝いた女子高校生の「日韓関係改善に向けて、私たちの世代がもっと交流できる場(chǎng)をつくりたい」とのスピーチなどを伝えた。

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、日本の法務(wù)省が「ヘイトスピーチ、許さない」というタイトルのポスターを1萬(wàn)6000枚製作し、2月に中央政府機(jī)関と傘下機(jī)関、地方自治體、公共機(jī)関などに配布した、と報(bào)じた。聯(lián)合ニュースは在日韓國(guó)?朝鮮人などを?qū)澫螭诵肖铯欷胂禹nデモに積極的に対処することに、在日韓國(guó)人の期待感が高まっている、としている。

「嫌韓デモ反対」に、韓國(guó)のネットユーザーからは

「泣いた…。日本最高！」

「こんな日本人もいるんだね」

「日本は自由民主主義の國(guó)だから、悪い人も良い人も自由に考えを主張できる」

「初めて見る光景。感動(dòng)した」

「日本と韓國(guó)は友達(dá)！ありがとう」

「日本は好きではないが、市民意識(shí)はさすがだ。韓國(guó)人とは次元が違う」

「日本と仲良くしたいのに…」

「日本人は本當(dāng)に韓國(guó)を嫌っているのかな？一部のネットユーザーだけが嫌っているのでは？」

などのコメントが寄せられた。

韓國(guó)語(yǔ)コンテストついても

「お互いを理解し受け入れれば、ともに未來(lái)に進(jìn)んでいけると感じた」

「良いね。民間人の交流と政治問題は別に考えなければならない」

「歴史認(rèn)識(shí)以外は、批判するところがない國(guó)が日本！」

などの聲が集まった。

半面、ヘイトスピーチ対策に関しては日本政府への不信感が強(qiáng)く

「今まで傍観して韓流を駄目にしておいて、當(dāng)初の目標(biāo)を達(dá)成したからようやく動(dòng)き出したんだろう」

「この対応は、日本の謀略の中でも秀作と言える」

「2020年の東京五輪を控えて、そろそろイメージ戦略か？」

「ポスター貼って終わりじゃないよね？」

などの書き込みが目立った。（編集/KU）