2015年4月23日、米華字メディア?多維網(wǎng)は記事「インドと韓國(guó)が爭(zhēng)うAIIB副総裁の椅子」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)主導(dǎo)で設(shè)立されるアジアインフラ投資銀行（AIIB）。創(chuàng)設(shè)メンバー57カ國(guó)が決定したが、次は副総裁ポストや投票権を爭(zhēng)う各國(guó)の駆け引きが始まっている。AIIBの運(yùn)営ルール作りはこれからの作業(yè)で、少しでも自國(guó)を有利にしようと各國(guó)は躍起になっている。

従來(lái)、中國(guó)が示していた構(gòu)想では、アジアの國(guó)とアジア外の國(guó)を分け、後者の出資比率を25％前後に抑えることになっていた。殘る75％をアジアの加盟國(guó)が通常の名目GDPと購(gòu)買(mǎi)力平価換算のGDPの比率で分け合う。このプランでは出資比率1位は中國(guó)、2位がインドとなる。それだけにインドメディアは副総裁はインドが獲得する可能性が高いと報(bào)じている。

一方、韓國(guó)も自國(guó)の発言権確保のために副総裁の座を狙っている。韓國(guó)メディア?ソウル経済は歐州諸國(guó)、インド、ロシアなどライバルは多いが、米國(guó)とのパイプの太さという點(diǎn)で韓國(guó)にはアドバンテージがあるとして、副総裁の座を狙えると分析している。（翻訳?編集/