2015年4月28日、中國のインターネット上にこのほど、東京旅行をした中國人観光客が「日本での素晴らしい體験」についてつづったコメントが掲載された。

【その他の寫真】

夜、私はホテルを出て、皇居の周囲を散歩していた。皇居の周辺には夜にも関わらずジョギングをしている人たちがいた。おそらく、マラソン大會に向けてトレーニングでもしているのだろう。後ろから足音が迫ってきたので、私は彼らが通りやすいように道の片側(cè)を空けた。すると、彼らは私の橫を通り過ぎる際に、口々に「ありがとうございます」と言った。結(jié)局、私は10以上の感謝の聲を聞いた。

日本で道に迷ったことが2回あった。1回は麻布十番から東京タワーに向かっていた時(shí)。バス停の近くで中年の女性に行き方を?qū)い亭郡?、女性ははっきりとは分からない様子で、私に謝りながら近くにいた別の男性に尋ねてくれた。男性は身ぶり手ぶりでどのバスに乗ればいいか教えてくれた。その後、安心できなかったのか、近くの店に入って確認(rèn)してからもう一度説明してくれた。

もう1回は東京駅の地下で。東京駅は本當(dāng)に広くて、目的の出口がどうしても見つからなかった。そこで、近くにいた清掃員に尋ねると、彼は仕事の手を止めて、數(shù)百メートルはあろうかという道のりを出口まで案內(nèi)してくれた。その親切さに、私はこの上なく感動してしまった。（翻訳?編集/北田）