「中國はゴミ処理場ではない！」環(huán)境破壊の外資系企業(yè)に怒りの聲―中國

2007年8月23日、中國の環(huán)境汚染の一因となっている外資系企業(yè)名が公表され大きな反響をよんでいるとの報(bào)道があった。

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北京市にある「公衆(zhòng)と環(huán)境研究センター」が発表した「環(huán)境破壊企業(yè)ブラックリスト」の中に、外資系企業(yè)が90社にのぼることが判明。そのなかには、日本企業(yè)を含む世界の一流企業(yè)も含まれている。

ある歐州の有名飲料メーカーは甘粛省の飲料メーカーと合弁で工場を設(shè)立。汚水処理施設(shè)は造られず、すでに10年間工場排水はたれ流しのままだという。

環(huán)境破壊に関與している外資系企業(yè)の多くが日本や米國、歐州の一流企業(yè)で、自國では厳格な環(huán)境基準(zhǔn)を守っているにもかかわらず、中國に進(jìn)出したとたんに環(huán)境保護(hù)理念は忘れ去られていると指摘。

中國の環(huán)境保護(hù)レベルの低さは認(rèn)めるが「郷に入れば郷に従え」とばかりに、世界的大企業(yè)が環(huán)境汚染について何の対策もとらないのは、中國を巨大な「ゴミ処理場」だと考えているに等しいとして、これら外資系企業(yè)の道徳心の欠如を批判している。（翻訳?編集/本郷智子）