2015年4月28日、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストによると、対中國輸出が禁止されている米軍裝備品が中國のネットショップに出回っている。29日付で環(huán)球時報が伝えた。

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赤外線識別チップ、雙眼鏡、狙撃用スコープ、歩兵用裝備、訓(xùn)練教材、軍服、缶詰、バックパック、醫(yī)療用キット…中國のネットショップではさまざまな米軍裝備品が売られている。ニセモノも多いとみられるが、店は本物だと主張している。橫流し品や正規(guī)品を製造している工場がひそかに作っているケースもあるとみられ、本物かどうか見分けることはきわめて困難だ。

雙眼鏡や訓(xùn)練教材などは米國で簡単に入手できるものだが、中國への輸出は禁止されている。もっとも米國の規(guī)定は古かったり時代に合わないものも多い。中國への輸出が禁止されている物品の中には中國で製造されているものも多く含まれており、輸出禁止規(guī)制は形骸化している。（翻訳?編集/