生態(tài)系へ影響？　雑貨屋で「怪物」が出現(xiàn)

2006年6月19日、杭州市蕭山區(qū)にある雑貨屋に「怪物」が出現(xiàn)した。長(zhǎng)さは1mほどで、茶碗ほどの太さがあり、灰色のウロコには白い斑點(diǎn)が見(jiàn)られる。三角形をした頭が特徴的で、口からは舌を出し入れしている。

【その他の寫(xiě)真】

◇専門家の指摘によると、これは中國(guó)では見(jiàn)られないバングラデシュトカゲで、密輸するときに逃亡したものと見(jiàn)られている。現(xiàn)在は、どのような経緯でトカゲが持ち込まれたかなどについて、警察で調(diào)査が行なわれている。

◇近年、日本でも、上野恩賜公園付近でワニガメが発見(jiàn)される（2006年6月11日）など、外來(lái)生物による生態(tài)系の変化が懸念されているが、今後中國(guó)でも、密輸やペットとして國(guó)內(nèi)へ持ち込まれた外來(lái)生物によって、元來(lái)ある生態(tài)系へのさまざまな影響が及ぼされることが予想され、外來(lái)生物の輸入規(guī)制や取締りなどの早急な対応が迫られるところである。