2015年4月29日、中國(guó)當(dāng)局の封印対象だと指摘されるタレントの蒼井そらが、このほど続けてイベントを開(kāi)催。ネット上では開(kāi)催を不思議がる聲も聞かれるが、相変わらずの人気だ。多維新聞が伝えた。

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中國(guó)版ツイッターのフォロワー數(shù)は1570萬(wàn)人を突破し、中國(guó)で非常に知名度の高い日本人タレントとなった蒼井そら。イベント出演料は1回につき100萬(wàn)元（約1900萬(wàn)円）とも言われている。

しかし、メディアを総括する中國(guó)國(guó)家?guī)诓ル娪半娨暰t局（広電総局）がテレビや映畫(huà)の低俗化に歯止めをかける「限娯令」を発表したことから、封印の対象になっているとの報(bào)道も。最近では、東南アジアに拠點(diǎn)を移すのでは？と報(bào)じられたばかりだ。

その蒼井そらがこのほど、江蘇省楊州市と湖南省長(zhǎng)沙市で続けてイベントを開(kāi)催。特に長(zhǎng)沙市では、會(huì)場(chǎng)を數(shù)千人規(guī)模のファンが取り囲み、大量に投入された警備員が人の壁を作ってこれを阻止するほどの騒ぎとなった。

蒼井そらのイベント開(kāi)催については、「この2都市だけは禁止令の適用外か？」と不思議がるネットユーザーも。最近ではメディアの登場(chǎng)が少なくなったものの、その人気は健在だ。（翻訳?編集/Mathilda）