2015年4月30日、英紙ガーディアンは、安倍晉三首相が29日に米上下両院合同會(huì)議で演説をしたが、第二次世界大戦の慰安婦問(wèn)題について謝罪がなかったとして反発していると報(bào)じた。

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ガーディアンは30日、安倍首相が29日に米上下両院合同會(huì)議で行った演説で、第二次世界大戦での日本軍が行った殘虐行為や慰安婦問(wèn)題についての謝罪の言葉がなかったとして批判していると報(bào)じた。安倍首相は演説の中で、第二次世界大戦での米國(guó)の犠牲者に対して哀悼の意を表明し、日本がアジア諸國(guó)の人々に対して苦しみをもたらしたと述べた。しかし、韓國(guó)と中國(guó)が日本に対して謝罪を求めている慰安婦問(wèn)題については言及せず、謝罪の言葉も使わなかった。このため、中國(guó)國(guó)営新華社通信は、安倍首相が歴代內(nèi)閣が発表した談話を踏襲すると表明していたが、過(guò)去の談話に盛り込まれた「侵略」や「心からのおわび」といった言葉を使わなかったとして批判しているという。韓國(guó)の聯(lián)合ニュースは、謝罪の言葉に対するすべての希望が消えたと批判しているという。

また、一部の米議員からは、失望と批判の聲が上がっているという。日系米國(guó)人のマイク?ホンダ下院議員（民主）は、「戦時(shí)中に日本軍が慰安婦制度に責(zé)任があることを認(rèn)めなかったことは、恥ずべきことだ」と批判した。また、ジュディー?チュー下院議員（民主）も、安倍首相が慰安婦問(wèn)題に言及しなかったことについて「信じられないほど失望している」と述べた。（翻訳?編集/蘆田）