2015年5月1日、韓國?聯(lián)合ニュースは、韓國は39カ月連続貿(mào)易黒字を続けている一方、世界的な貿(mào)易鈍化と原油価格下落?輸出単価下落などの影響で、輸出入額は4カ月連続で減少していると報(bào)じた。

【その他の寫真】

韓國産業(yè)通商資源部は1日、4月の輸出額が462億1800萬ドル（約5兆5300億円）となり、前年同月比8．1％減少したとする暫定値を発表した。1月（0．9％減）、2月（3．3％減）、3月（4．3％減）に続き、今年に入って最も大幅な減少となった。1?4月では4．3％の減少となっている。米國製造業(yè)の國內(nèi)回帰と中國の內(nèi)需中心の成長戦略により、世界の貿(mào)易量が鈍化している上、原油価格の下落、主要品目の輸出単価の下落、全體の輸出額が影響したとみられている。

輸入額も昨年10月から7カ月連続で減少を続けており、今年1?4月では16．0％減少している。こちらも、原油価格の下落と主要原材料単価の下落が主な原因と分析されている。

輸入の減少幅が輸出の減少幅を大きく上回っているため、貿(mào)易黒字の規(guī)模は拡大している。貿(mào)易収支は84億8800萬ドル（約1兆円）の黒字で、2、3月に続いて3カ月連続で月間最大の貿(mào)易黒字記録を更新。2012年2月以降、39カ月連続の黒字を続けている。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「韓國は輸出で食べている國だから、輸出振興政策を最優(yōu)先に実行しなければならない」

「以前より輸出が減っているのに利益が増えているって、何だそれ？」

「輸入が減ったということは、企業(yè)の生産が減ったことを意味するので、単に貿(mào)易黒字を喜んではいけない」

「貿(mào)易が黒字になって國が発展しても、庶民の生活が苦しければ意味がない」

「創(chuàng)造経済（※樸槿恵[パク?クネ]政権の経済政策）の効果がこれか？國だけ富んで、庶民は苦しいまま」

「貿(mào)易黒字は國民生活と何の関係もない。原油価格が上昇すれば、やがて貿(mào)易収支が悪化し、深刻なインフレが來る。これを見越して、あらかじめ肯定的な情報(bào)を流す政府。これが韓國の現(xiàn)実だ」

「輸入が減ったということは、企業(yè)が投資をしていないということだ。貿(mào)易黒字でよかったんじゃなくて、庶民にはむしろこれは悪いニュースだ」

「景気の悪さを円安のせいにするが、部品?素材を日本から輸入している韓國は円安の方が有利なはずだ。輸出が減っている真の理由を見つめ直さなければならない。輸出で稼いだ金を投資に回し、品質(zhì)や技術(shù)力を高めなければ、ますます競(jìng)爭(zhēng)で負(fù)ける」（翻訳?編集/三田）