2015年5月3日、韓國?聯(lián)合ニュースは、日本の憲法記念日を控えて、複數(shù)の日本メディアが実施した共同世論調(diào)査で、回答者の44％が「憲法は現(xiàn)狀維持がよい」と回答したと報じた。

【その他の寫真】

日本メディアによると、「憲法を改正すべきだ」は42％となり、同様の方法で調(diào)査している04年以降、わずかな差ながら初めて現(xiàn)狀維持が改憲賛成を上回った?！脯F(xiàn)在のままでよい」と答えた人に理由を複數(shù)回答で聞くと、「平和主義が変質(zhì)するおそれがある」が57％（昨年は48％）で最も多かった。

日本の自民黨は憲法記念日を迎え、「現(xiàn)行憲法は、解釈では越えられない限界と矛盾が多い」とし、「早期に憲法改正案に対する政黨間の協(xié)議手続に入らなければならない」との聲明を発表した。一方、野黨?民主黨は「閣議決定による集団的自衛(wèi)権行使の容認は、立憲政治と民衆(zhòng)への挑戦であり、安倍首相と自民黨の『お試し改憲』を認めることはできない」とする聲明を出した。

この報道に、韓國のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「韓國も日本も政府が問題だ。私が出會った日本人たちは韓國人よりも純粋で落ち著いていた。この調(diào)査結(jié)果を見てもわかる」

「樸槿恵（パク?クネ）政府も、このような調(diào)査を行って、國民の考えを把握し、生活しやすい國にしなければならない。韓國は、既得権層が先頭に立って責任を回避し、自分だけ良ければ、それでいいといったような社會だ」

「日本では、改憲反対のデモも平和的に行われているようだ。セウォル號遺族デモとは大違いだ」

「日本を非難する前に、日本のことを正確に理解する必要がある。日本も韓國の政治と同様、與黨自民黨を支持する層は、ほとんどが高齢者であり、加えて極右の若者たちだ。反自民黨勢力がいても、民主黨がその代わりを務(wù)めることはできず、政治嫌悪感が高まり若者の投票が減ると、自民黨が勝つ。韓國も補欠選などでセヌリ黨が圧勝すると、樸大統(tǒng)領(lǐng)が信任を得て、セヌリ黨は國民を代表する政黨のように見えるが、実際の民心はそうではない。この調(diào)査結(jié)果からも分かるように、自民?安倍が日本の考えだと思うのは間違いだ」

「今は、徹底した米韓同盟と日米同盟で、安保的に韓國が日本の盾の役割をしているから、憲法維持という回答も出てくるのだろうが、もし朝鮮半島が北朝鮮に統(tǒng)一されたとしても、憲法の維持を支持するのか？」（翻訳?編集/三田）