世界で活躍する映畫監(jiān)督アン?リー、中國映畫貢獻賞を受賞

2006年6月17日、第9回中國上海國際映畫祭の開幕式で、アン?リー監(jiān)督が中國映畫貢獻賞を獲得した。

【その他の寫真】

アン?リー（李安：1954年10月23日生）は、臺灣臺南市出身の映畫監(jiān)督。臺灣の國立蕓術(shù)學(xué)校を卒業(yè)した後にアメリカに渡り、イリノイ大學(xué)とニューヨーク大學(xué)で映畫制作について學(xué)ぶ。在學(xué)中にスパイク?リー（1957年3月20日生、代表監(jiān)督作「マルコムX」ほか）と知り合い、彼の映畫制作を手伝ったこともある。

「ウェディング?バンケット」(1994年)と「いつか晴れた日に」(1995年)でベルリン映畫祭金熊賞を、「グリーン?デスティニー」（2000年）でアカデミー外國語映畫賞を受賞。

さらに「ブロークバック?マウンテン」で、第78回アカデミー監(jiān)督賞を受賞。アジア人初のアカデミー監(jiān)督賞受賞者として、世界を舞臺に活躍している。