2015年5月6日、北朝鮮に不法入國(guó)して拘束されている韓國(guó)籍の大學(xué)生が、米CNNのインタビューで、「拘束されたいと思っていた」と語(yǔ)った。

【その他の寫真】

CNNは4日、北朝鮮に不法入國(guó)して拘束されている韓國(guó)籍の大學(xué)生、チュ?ウォンムンさんとの単獨(dú)インタビューを行った。米國(guó)の永住権を持つ韓國(guó)籍のウォンムンさんは米ニュージャージー州在住で、ニューヨーク大學(xué)に在籍しているが、1學(xué)期間休學(xué)して米國(guó)を橫斷する旅に出ていた。カリフォルニア州で仕事探しに失敗した後、北朝鮮入りを計(jì)畫したという。先月22日に中國(guó)の萬(wàn)里の長(zhǎng)城の丹東付近から、二重の鉄條網(wǎng)を越えて北朝鮮に入ったところ、兵士らに拘束された。ウォンムンさんは「拘束されたいと思っていた」と語(yǔ)り、「私が北朝鮮に入國(guó)することで、何か素晴らしいことが起きて、北朝鮮と韓國(guó)の関係に良い効果をもたらすことができるかもしれないと思っていた」と述べた。また、2月から北朝鮮への不法入國(guó)に興味を持ち、ずっと考えていたと語(yǔ)り、「韓國(guó)籍で米國(guó)の永住権を持っている私が北朝鮮入りすることで、何か良い効果をもたらすことができるかもしれないと考えていた」と述べた。

韓國(guó)統(tǒng)一省の報(bào)道官は4日の定例會(huì)見(jiàn)で、「韓國(guó)政府は、ウォンムンさんを家族のもとに帰すよう北朝鮮に求める」と述べた。ウォンムンさんは、北朝鮮で寛大に扱われていると語(yǔ)っているが、訴追されるのかどうか、いつ家族と接觸ができるのかといったことは知らされていないという。（翻訳?編集/蘆田）