2015年5月7日、中國のスマホメーカー?小米科技（シャオミ）は、スマート?リストバンド、ヘッドフォン、テーブルタップ、體重計(jì)といった小型家電に続き、立ち乗り電動(dòng)車という大型設(shè)備にまで事業(yè)を広げようとしている。経済日報(bào)が伝えた。

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中國立ち乗り電動(dòng)車メーカーのNinebotはこのほど、同製品を世界で最初に開発した米セグウェイ社を全額出資子會(huì)社化したことを発表した。Ninebotの高祿峰（ガオ?ルーフォン）CEOによると、買収完了後、同社はセグウェイ社の400件以上の重要な特許を取得する。つまり同社は將來的に世界パーソナルモビリティ業(yè)界の頂點(diǎn)に立ち、業(yè)界をけん引することになる。

またNinebotは、小米科技、順為資本、紅杉資本、華山資本から、8000萬元（約15億4000萬円）の出資を受けることを発表した。

立ち乗り電動(dòng)車とは何か？空港や體育館のスタッフが二輪車に乗り、體の重心を移動(dòng)して設(shè)備をフレキシブルに前進(jìn)?後退?カーブさせているのを見たことがあるかもしれないが、あれのことだ。中國では新し物好きのほか、警察、警備、メディア関係者などが使用している。業(yè)界の市場規(guī)模は年間20億元（約384億円）未満だが、新たなパーソナルモビリティである立ち乗り電動(dòng)車は多くの人から、スマートデバイスの「次の突破口」と目されている。

しかし立ち乗り電動(dòng)車の頭上には、制度と安全問題という「ダモクレスの剣」がぶら下がっている。北京や上海などの都市では、立ち乗り電動(dòng)車を道路で使用することが禁じられている。高CEOは、「パーソナルモビリティは発展の大勢に即している。國は関連基準(zhǔn)を制定し、製品の安全性を検証するべきだ」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/武藤）