2015年5月8日、中國(guó)経済網(wǎng)によると、韓國(guó)ウォンの対日本円相場(chǎng)が過(guò)去3年で4割上がり、韓國(guó)経済に警報(bào)を発している。

【その他の寫真】

ウォンの対円相場(chǎng)が上昇を続けている。12年初めの100円＝1500ウォンから、今年4月末には同900ウォンまで上昇。過(guò)去3年で4割もレートが上がったことになる。韓國(guó)の輸出企業(yè)は打撃を受け、輸出主導(dǎo)型の韓國(guó)経済に対する警報(bào)となっている。

韓國(guó)の為替市場(chǎng)関係者は「100円＝900ウォン」は最終防衛(wèi)線とみていた。韓國(guó)政府はウォンと円の同調(diào)戦略を維持すると強(qiáng)調(diào)。為替介入でウォンの対ドルレートを抑えるための策を講じてきた。

さらに、ウォン相場(chǎng)は100円＝910?950ウォン前後を上下していたうえに、上昇速度も緩やかになってきたことから、市場(chǎng)は「900ウォンの大臺(tái)は突破しないだろう」と楽観視してきた。しかし、最近の外為市場(chǎng)の動(dòng)きはウォンと円の同調(diào)戦略から離れつつあり、米ドル相場(chǎng)の軟調(diào)も重なり、先月下旬についに大臺(tái)を割っている。（翻訳?編集/大宮）