2015年5月9日、沒後20年目を迎えたテレサ?テンの追悼コンサートで、3Dホログラム技術(shù)でよみがえったテレサが1萬1000人のファンの前に登場(chǎng)した。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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9日、臺(tái)北アリーナで開催された追悼コンサート「如果能許一個(gè)願(yuàn)」で、テレサが20年ぶりにその姿を見せた。3Dホログラム技術(shù)によりテレサの姿をよみがえらせたもので、ハリウッドのVFX制作會(huì)社が、約5カ月の時(shí)間と1500萬ドル（約18億円）をかけて再現(xiàn)した。

満席となった會(huì)場(chǎng)で1萬1000人のファンからどよめきが起こる中、「[舌甘]蜜蜜」や「時(shí)の流れに身をまかせ」など名曲の數(shù)々を披露。臺(tái)灣の男性歌手フェイ?ユイチン（費(fèi)玉清）とのデュエットでは、3Dのテレサがゲスト紹介も行い、そっくりの話し聲が観客をうならせた。

主催側(cè)によると、今年8月8日に上海市で行われるコンサートでも、このテレサが登場(chǎng)する予定。生前、中國(guó)でコンサートを開催することはなかったが、3Dのテレサが初めて中國(guó)のステージに立つ。さらに今月23日、東京で開催されるメモリアルコンサートでも、3D版テレサが出演する予定だ。（翻訳?編集/Mathilda）