2015年5月9日、中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席のロシア公式訪問(wèn)への出発を控えた6日、ロシア世論基金はこのほど行った世論調(diào)査の結(jié)果を発表した。それによると、ロシア人の77％が「中國(guó)はロシアの友好國(guó)」との見(jiàn)方を示した。

【その他の寫(xiě)真】

調(diào)査によると、過(guò)去約10年の間に中國(guó)を友好國(guó)とみなす回答者が大幅に増加し、2006年の48％から今回は77％に増えた。中露の友好に反対する人は06年の30％から今回は9％に減り、54％が中國(guó)の強(qiáng)大さはロシアの利益にとって脅威にはならないとの見(jiàn)方を示した。

同基金は4月25、26日、ロシア43地域の人口が集まる住民居住地100カ所で1500人を?qū)澫螭耸勒撜{(diào)査を行った?；卮鹫撙?6％が中露関係は改善されたとみており、悪くなったとする人は1％にとどまった。両國(guó)の発展水準(zhǔn)や発展ペースの比較では、回答者の70％が「中國(guó)の方がより成功している」と答えた。32％が「現(xiàn)在は中國(guó)との政治?経済面での連攜を強(qiáng)化することが、西側(cè)との関係よりも重要」と考え、19％がこれと反対の意見(jiàn)を述べ、35％がロシアは同時(shí)に中國(guó)とも歐州とも協(xié)力していかなければならないとの見(jiàn)方を示した。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KS?編集/武藤）