2015年5月11日、環(huán)球時報は、ロシアがこのほど開催した戦勝70周年の記念式典で中國が破格の扱いを受けたことを受け、「中ロの緊密な関係が體現(xiàn)されている」と指摘した。

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ロシアが9日にモスクワで行った軍事パレードでは、同國のプーチン大統(tǒng)領(lǐng)のほか、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席の姿に注目が集まった。両首脳は肩を並べて1列目に著席しており、ロシアメディアは「パレードの間だけで9回も言葉を交わした」と指摘。さらに「中國の儀仗隊(duì)が初めて『赤の広場』を行進(jìn)したことは、中ロ関係がこれまでにないレベルに達(dá)したことの表れだ」と評価している。

歐米主要國の首脳が式典參加に後ろ向きの姿勢を示す中、これに出席した習(xí)主席は破格の待遇を受けており、習(xí)主席がベラルーシに向けて出発する前もロシア軍の楽団や儀仗隊(duì)が空港で儀式を行った。また、中國の儀仗隊(duì)は軍事パレードに參加した他の9カ國を上回る102人で構(gòu)成されており、行進(jìn)の順番も最後から2番目と通常とは異なる扱いとなった。

これに対し、軍のある関係者は「このような微妙な調(diào)整が深い意味を示している。主催國のロシアの直前に中國が行進(jìn)したということは、中ロの緊密な関係を物語っている」と指摘している。（翻訳?編集/野谷）