2015年5月12日、中國(guó)?環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は、フィリピン國(guó)軍のカターパン參謀総長(zhǎng)が11日、メディア記者を率い、フィリピンが違法占拠している中國(guó)の南沙（スプラトリー）諸島の中業(yè)（パグアサ）島に上陸したと報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

AP通信によると、空軍輸送機(jī)C130で上陸したカターパン參謀総長(zhǎng)は、訪問(wèn)について「同島がフィリピンの領(lǐng)土の一部であることを明確に示すため」と述べた。

同行した記者によると、フィリピンは同島に行政施設(shè)と1．2キロメートル長(zhǎng)の滑走路を建設(shè)。40ミリ高射砲2基も配備している。カターパン參謀総長(zhǎng)は「滑走路が短く、航空機(jī)の離著陸の難度が高いため、拡張する必要がある」と述べた。

AFP通信によると、カターパン參謀総長(zhǎng)は、同島の観光地化を図る地元自治體の施策を國(guó)軍として支援することを明らかにした。カラヤアン町（フィリピンが実効支配する島からなる自治體）のビトオノン町長(zhǎng)は、観光客誘致のため保有する船の増強(qiáng)を計(jì)畫(huà)していると語(yǔ)った。（翻訳?編集/柳川）