2015年5月12日、韓國?東亜日報(bào)によると、韓國政府の防衛(wèi)産業(yè)腐敗連合調(diào)査団はこのほど、軍事情報(bào)を外部に流出させたとして、韓國軍の機(jī)密情報(bào)を管理する機(jī)務(wù)司令部の事務(wù)職員を逮捕した。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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逮捕された事務(wù)職員は10年以降、機(jī)務(wù)司令部の內(nèi)部文書を武器仲介企業(yè)「イルクァン工営」に渡していた疑いがもたれている。事務(wù)職員は04年、同社の監(jiān)督擔(dān)當(dāng)になり、同社會長と懇意になった。06年、會長から「機(jī)密情報(bào)を提供してほしい」と持ちかけられ、金銭と引き換えに同社に関連する資料を渡していた疑い。

調(diào)べによると、事務(wù)職員は8年間に141件の資料を外部に流出させていたとみられている。主に2?3級の軍事機(jī)密で、武器の調(diào)達(dá)権を持つ軍幹部の個(gè)人情報(bào)などが含まれていた。1件あたりの報(bào)酬は50萬ウォン（約5萬円）程度だったとみられている。（翻訳?編集/大宮）