2015年5月11日、中國(guó)中央テレビ（CCTV）は韓國(guó)メディアの報(bào)道を引用し、済州島の不動(dòng)産投資で虛偽の広告が氾濫しているとして、投資家に注意を呼び掛けた。

【その他の寫真】

このほど韓國(guó)の日刊紙に済州島の不動(dòng)産広告が掲載され、郊外の住宅用地を売り出していた。ところが、実際に現(xiàn)場(chǎng)に行くとあたりは大きな石が転がっており、最低限の道路も整備されていなかった。広告に虛偽があったとしてすでに現(xiàn)地警察には通報(bào)が屆いている。

このほか、10％の年収益を保証するホテル投資広告も多く見(jiàn)られているが、この収益率を達(dá)成するには100％の集客率が前提となる。この前提は非現(xiàn)実的で、韓國(guó)の金融機(jī)関の試算によると集客率が50％を下回った場(chǎng)合、投資は赤字になるという。

近年済州島の不動(dòng)産に投資する中國(guó)投資家が増えているが、海外投資にはリスクが伴うことを改めて認(rèn)識(shí)し、慎重に判斷すべきだ。（翻訳?編集/內(nèi)山）