Record China 2015年5月15日(金) 10時39分
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12日、スピード全開で攜帯電話産業(yè)を駆け回る人や企業(yè)は、現(xiàn)在の市場の様子をはっきりと認識する必要がある。中國スマートフォン市場の伸びは、もうこれまでのように大きくはないのだ。寫真はスマートフォン。
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2015年5月12日、スピード全開で攜帯電話産業(yè)を駆け回る人や企業(yè)は、現(xiàn)在の市場の様子をはっきりと認識する必要がある。中國スマートフォン市場の伸びは、もうこれまでのように大きくはないのだ。米調査會社IDCがまとめた最新の報告では、今年第1四半期(1-3月)の中國スマートフォン出荷量は前年同期比4.3%減少し、6年ぶりのマイナス成長になったという。北京晨報が伝えた。
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攜帯電話中國連盟の王艶輝(ワン?イエンフイ)秘書長の分析によると、各種の報告が指し示す共通のポイントは、中國本土の攜帯電話市場の規(guī)模が均衡して動きを止めた狀態(tài)になり、攜帯の浸透率が飽和狀態(tài)に達し、これからは攜帯販売の主戦場は買い換え市場となって、初回購入市場はますます退潮しているということだ。
実際には、中國スマホ市場の伸びは昨年から低迷し始めていた。IDCのデータによれば、中國の攜帯出荷量は昨年から4%減少して、今年1?3月は9880萬臺にとどまった。昨年の第4四半期(10-12月)から今年の第1四半期にかけては、攜帯出荷量は8%の減少となった。
IDC中華圏のキティ?フォーク常務董事(常務取締役)は、「中國はこれまで新興市場とみなされてきたが、実際には中國で売られている攜帯のほとんどがスマホで、英國や米國などの成熟した市場と同じ狀況だ」と話す。また聯(lián)想(レノボ)の劉軍(リウ?ジュン)執(zhí)行副総裁兼モバイル業(yè)務総裁は、「中國はすでに新興市場ではないが、発達した市場でもなく、一種の中間狀態(tài)にある。新興市場の代表格のインドは、まるで3年前の中國のようだ。そこで中國の攜帯電話ブランドは今や海外進出に力を入れ、とりわけインド市場をめぐり爭奪戦を繰り広げている」と分析する。
現(xiàn)在、中國攜帯電話市場では過酷な競爭が行われている。最近も次々と新たな挑戦者が參入し、360、楽視、格力などが勢いよく戦いに乗り出した。以前からいるメンバーたちはイノベーションに頭をひねり、たとえば華為(ファーウェイ)は力作「P8」をうち出し、努比亜は「Z9」を発表し、小米(シャオミ)は人気機種「Note」のハイスペック機を世に問い、レノボ(聯(lián)想)はパッケージも新たにオンラインでの販売に特化した新ブランド「楽檬」を展開し始めた。中國情報通信研究院がまとめたデータでは、今年1?3月に発売されたスマホの新機種は273種類に上るという。
IDCのデータをみると、今年1?3月には米アップルが圧倒的な勢いで小米に代わって中國スマホ市場のトップに立ち、「iPhone」最新機種の人気ぶりがうかがえる。小米と華為がその後に続き、韓國のサムスンは4位に後退、レノボが5位だった。(提供/人民網日本語版?翻訳/KS?編集/武藤)
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